Web API の利用
Castify はライブ配信のバックエンドサービスなので、あなたのエンドユーザーに対して直接的な UI を提供しません。 Castify が提供するのは API であり、更に API の呼び出しをより行いやすくするものとして、 各環境向けの SDK を提供しています。
API を呼び出してみる
まず最初に、API を呼び出してみて、どのように Castify を利用するかを試してみましょう。
- コンソール内のAPI アクセストークンの一覧を開きます。
- API のアクセストークンが既にいくつか用意されていますので、任意のものをコピーします。
- アクセストークンをコピーし、あなたのターミナルから、以下のコマンドを実行して下さい。
$API_TOKEN
部分には、今コピーしたアクセストークンを入れます。
curl "https://api.castify.jp/api/v1/broadcasts.less" -H "Authorization: Bearer $API_TOKEN"
成功すると以下のような出力になります。
{
"total": 0,
"values": []
}
今呼び出した API は、現在有効なライブ配信の一覧を取得することができます。 恐らく、あなたのプロジェクトではまだ誰もライブ配信を開始していないでしょうから、0件が返ってくることと思います。
API 呼び出しがエラーになる場合は、アクセストークンが正しくコピーできているかどうかをもう一度確認してください。
API は無事に呼び出せたでしょうか? 次は、早速ライブ配信と視聴を試してみましょう。