ライブ配信/タイムシフトを視聴する

ライブ配信の視聴は、SDK を利用して行う方法と、自分で URL を組み立てる方法の2つがあります。

SDK を利用して視聴する方法については、各デバイス (iOS, Android) のページをご覧ください。 以下では、自分で URL を組み立てる方法について説明します。

視聴 URL

BroadcastId から、その配信を視聴するための URL を作成することができます。

url = `https://edge-api.castify.jp/streamers/${broadcastId}/index.m3u8?key=${playbackKey}&val=${customData}`

任意で以下のクエリーパラメーターを指定することが可能です。

  • key: この URL を通した視聴に PlaybackKey を割り当てます。
    • 視聴を特定するためのキーであり、視聴者数カウントや視聴停止処理に利用するキーですので、この値はなるべく指定するようにし、ユーザーユニークな値や、デバイスユニークな値を指定するようにしてください。
  • val: この URL を通した視聴に、指定した文字列をカスタムデータとして割り当てます。
  • from: 配信されたメディアストリームを任意の位置(秒数)から再生します。指定しない場合は最新の位置から再生を行います。
    • 終了済みの配信は from=0 を付与して再生することで、最初からアーカイブを見せる事が可能です。
  • seek: ?seek=1 を指定すると、映像ストリームが存在しない箇所をスキップして再生を行います。
  • name: 配信を行った際に指定した配信バリエーションの指定を行います。これによって視聴するライブ配信のビットレート等を切り替えることが可能です。
    • 配信バリエーションの指定については POST broadcasts をご覧ください。
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