SDK をアプリに追加 (Android)

ここでは Android アプリのプロジェクトに Castify SDK を組み込む手順を説明します。

Gradle プロジェクトに SDK を組み込む

ルートプロジェクトの build.gradle に Castify SDK の Maven リポジトリーを追加します。

allprojects {
  repositories {
    maven { url 'https://raw.githubusercontent.com/castify/mvn-repo/master' }
  }
}

次に、アプリのプロジェクトに対応した build.gradle に Castify SDK のライブラリーに対する依存関係を記述します。

dependencies {
  implementation 'jp.castify:castify-sdk:2.0.3'
}

最新の Castify SDK のバージョンは Castify SDK の公開リポジトリ を確認してください。

これで Castify SDK を使う準備は完了です。

カメラ/マイクのアクセスを許可する

AndroidManifest.xml に以下のような記述を加え、アプリからカメラ/マイクへのアクセスを行うことを明示します。

<uses-permission android:name="android.permission.RECORD_AUDIO" />
<uses-permission android:name="android.permission.MODIFY_AUDIO_SETTINGS" />
<uses-permission android:name="android.permission.CAMERA" />

注意

上記の設定はカメラ/マイクへのアクセスを行う機能を作成する場合のみ必要です。